1月末に入院し、2月1日に手術を受けてきました。
「胃を切るんでしょ」
癌という事実にはショックがありましたが、当該の手術が
どれぐらい大変なのかということには気が回っていませんでした。
ジェットコースターに乗っているかのように、物事が
すごい速さで進み、あれこれ検査して絶食して
下剤飲んで補水液で倒れないようにする中、なぜか歯科検診されて
おへその掃除をされて...。
手術台に寝かされ、背中に硬膜外麻酔の針をさされ、
腕に点滴の針を留置され、深く息を吸って...そこで記憶がなくなりました。
目が覚めたとき、おなかに複数の傷とテープ、そして複数の管が取り付けられ
病室へと運ばれました。
<<今日の日の出>>
ずーっと続けていたこの日記の更新ができるような状況になく、
退院してもまだまだ安静。自宅療養が言いつけられる状態で
2月を過ごすことになりました。
今日から3月。痛みもおさまってきたところで
再開しましょう。
朝焼けが見事な、3月の始まりでした。

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